・細胞病態学教室では、イヌの再生医療や細胞治療に関する研究に関心のある大学院生を募集しています。

・自律的に問題を発見し、解決策を考え、行動・実践していくことに共感できる学生を歓迎します。 皆さんの行動力と独創性に期待します。

・当研究室に関心をもたれた方は、気軽に質問してください。研究室訪問も大歓迎です。

 

Q: どのような研究テーマがありますか？

 

最近の学生は以下のような研究テーマです。

・抗腫瘍免疫を増強した樹状細胞療法の開発の試み

(第157回日本獣医学会発表、卒論発表優秀賞）

・ネコiPS細胞の効率的で安全な新規ウイルスベクターを用いた

作製と赤血球への分化誘導(同学会発表)

・成犬体細胞からのiPS細胞作製の検討(同学会発表)

・樹状細胞の免疫活性能強化による癌免疫療法の改善

(第156回日本獣医学会発表、卒論発表優秀賞）

・ネコの体外受精法の確立に向けた酸素濃度および顕微授精

についての検討(同学会発表、卒論発表優秀賞)

・イヌ骨髄間質細胞の加齢によるiPS細胞由来神経幹細胞へ

及ぼす影響および脊髄への生着能の変化(同学会発表)

 

Q: 奨学金等はありますか？

 

大学院生は、入試成績、研究の進展度などに応じて、以下のような経済支援が受けられます。

①特別研究奨励金（年額50万4千円：授業料相当額）

②授業料減免

③日本学生支援機構（第一種：月額88,000円（無利子、研究の達成度に基づく返還免除制度あり）、第二種：月額50,000-150,000円（有利子）

○ 十分な研究成果があがった場合、博士課程在学中に、日本学術振興会から、特別研究員としての身分と給与（月額200,000円）が与えられる可能性があります。

 

Q: 入試について、もっと知りたいのですが。

 

・生命環境科学の入試案内 http://www.osakafu-u.ac.jp/admission/graduate/life_envi.html

をご覧ください