准教授 西村 和彦

NISHIMURA Kazuhiko

所属:獣医環境科学分野・生体環境制御学講座・毒性学教室

 

学位 農学博士
最終学歴 大阪府立大学大学院農学研究科博士前期課程修了
専門分野 毒性学・寄生虫学
学部担当授業科目 毒性学A・B、毒性学実習、生物統計学、獣医科学英語A・B
大学院担当授業科目 生体環境制御学特別講義A
オフィスアワー 月曜日(12:00〜13:00) <りんくう・B507>
メールアドレス nisimura@vet.osakafu-u.ac.jp
ウェブサイト http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/toxi/

 

研究紹介

(1)様々な原因で発症する貧血の回復には造血が欠かせない。エリスロポエチンは造血を促進するホルモンであるがその調節機構には不明な点が多い。トリパノソーマ原虫感染をはじめとする感染症や種々の化学物質による貧血がエリスロポエチンの産生にどのように影響するのかは不明である。そこでエリスロポエチン産生調節機構を明らかにし、種々の貧血要因との関連を解析している。(2)鉄の吸収をはじめ消化吸収も造血に深く関わっている。腸内細菌叢(ミクロフローラ)は消化吸収に影響することから、貧血や造血に対しても影響があると予想される。そこで腸内細菌叢に由来する物質の貧血・造血への影響を調べると共に、腸内細菌叢に影響する様々な化学物質による変化が造血機構及ぼす影響について解析している。

キーワード

(1)ミクロフローラ(2)胆汁酸(3)貧血と造血(4)トリパノソーマ(5)鉄代謝

主な著書・論文

  1. K. Nishimura, T. Yanase, H. Nakagawa, S. Matsuo, Y. Ohnishi and S. Yamasaki. Effect of Polyamine-Deficient Chow on Trypanosoma Brucei Brucei Infection in Rats. J. Parasitol., in press.
  2. K. Nishimura, S. Sakakibara, K. Mitani, J. Yamate, Y. Ohnishi, and S. Yamasaki. 2008. Inhibition of Interleukin-12 Production by Trypanosoma Brucei in Rat Macrophages. J. Parasitol. 94: 99-106,
  3. K. Nishimura, M. Yagi, Y. Ohnishi, and S. Yamasaki. 2008. Cytokines and Nitric Oxide Production by Trypanosoma Brucei Infection in Polyamine-Deficient Chow Feeding Rats. J. Parasitol. 94: 107-113,

 

所属学会(役員、委員等)

  1. 日本獣医学会
  2. 日本畜産学会
  3. 日本食品衛生学会
  4. 人と動物の関係学会
  5. American Society of Parasitologists

 

受賞歴

詳細は大学HPの「教員活動情報」をご覧ください