教授 岡田 利也

OKADA Toshiya

所属:動物構造機能学分野・統合生体学講座・実験動物学教室

 

学位 獣医学博士
最終学歴 大阪府立大学大学院農学研究科博士前期課程修了
専門分野 実験動物学
学部担当授業科目 実験動物学、発生学、獣医学関連法規、獣医療倫理・動物福祉学
大学院担当授業科目 統合生体学特別講義C
オフィスアワー 金曜日(12:00~13:00) <りんくう・B525>
メールアドレス okada@vet.osakafu-u.ac.jp
ウェブサイト http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/LAS/LAS.html

 

研究紹介

腎臓の発達に関する研究:ラットを用いて母体腎臓機能低下時の胎子腎臓の変化を調べ、胎子腎臓の濾過機能発現と妊娠母体との関係を明らかにしようとしている。また、5/6腎臓摘出を行なうことによって作出した人工誘発腎不全モデルラットの残存腎臓に対する蛋白摂取量の増減による影響を光学顕微鏡ならびに電子顕微鏡観察および酵素抗体法などの形態学的手法を用いて解析している。
白内障に関する研究:遺伝性白内障モデルマウス(3系統)に関して、交雑実験における遺伝子解析により原因遺伝子の解明を試みるとともに白内障発症機構を検討し,医療への利用を図ることを目的に研究を進めている。
実験動物の生物学的特性に関する研究:脳底動脈輪形成不全個体が多くみられるスナネズミに頸動脈結紮解放手術を行ない、一時的な脳の虚血を引き起こした場合の脳の形態学的変化ならびに行動解析学的変化(情動・運動能力・学習能力)を明らかにしようとしている。

キーワード

腎臓,白内障,脳虚血,行動解析
 

主な著書・論文

  1. Kusakabe K, Kiso Y, Hondo E, Takeshita, A, Kato K, Okada T, Shibata M-A, Otsuki Y. (2009) Spontaneous endometrial hyperplasia in the uteri of IL-2 receptor beta-chain transgenic mice. J Reprod Dev, 55: 273-277.
  2. Mino M, Nakamura J, Nakamuta N, Morioka H, Morikawa Y, and Okada T. (2007) Effects of low protein intake on the development of the remaining kidney in subtotally nephrectomized immature rats: apoptosis and epidermal growth factor. J Vet Med Sci, 69: 247-252.
  3. Ying H, Biroc SL, Li W-W, Alicke B, Xuan J-A, Pagila R, Ohashi Y, Okada T, Kamata Y, and Dinter H. (2006) The Rho kinase inhibitor fasudil inhibits tumor progression in human and rat tumor models. Mol Cancer Ther, 5: 2158 – 2164.
  4. Okada T, Mitsuoka K, Mino M, Mukamoto M, Nakamura J, Morioka H, and Morikawa Y. (2006) Effects of maternal uninephrectomy on the development of fetal rat kidney: apoptosis and the expression of oncogenes. Congenit Anom Kyoto, 46: 43-47.
  5. Ihara H, Kuwamura M, Atsuta M, Nihonmatsu I, Okada T, Mukamoto M, and Kozaki S. (2006) Expression of neuronal nitric oxide synthase variant, nNOS-mu, in rat brain. Nitric Oxide, 15: 13-19.

 

所属学会(役員、委員等)

  1. 日本実験動物学会(評議員)
  2. 関西実験動物研究会(評議員)
  3. 日本先天異常学会(評議員)
  4. 日本獣医学会
  5. 日本解剖学会
  6. 日本腎臓学会
  7. 実験動物医学会

 

受賞歴

詳細は大学HPの「教員活動情報」をご覧ください