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大阪府立大学獣医臨床センター年間表彰発表その2

獣医臨床センターでは安全・安心な獣医療の実現のため、インシデントレポートシステムを活用しています。インシデントレポートとは、事故につながりかねない医療行為を未然に防げた例や、実施されたが結果的に動物や飼い主さまに傷害や不利益を及ぼさなかった事象などの情報を指します。
日々の診療の中で、気になった点をインシデントレポートとして提出してもらい、安全管理委員会で内容を精査し、対策を講じています。

インシデントレポートシステムは獣医療従事者のヒューマンエラーの発生を予防し、動物(飼い主さま)への被害が波及しないようにすることを目的としています。インシデントレポートはその程度によりレベル分けされており、レべルゼロ(誤った行為が発生したが、動物には実施されなかった)の段階で対策を講じると、重大な事案の発生を激減できるとされています。

今回ご紹介するのはインシデントレポートに関する賞です。「インシデントレポート提出協力賞」「レべルゼロ提出最多賞」「ナイスレポート賞」があります。安全・安心獣医療実現に最も貢献してくれたスタッフを安全管理委員会が選出し表彰しています。受賞者のみなさんの取り組みにより、安全・安心な獣医療が実現できています。

<インシデントレポート提出協力賞>

対象:インシデントレポートを提出した数が最も多いスタッフ(安全・安心獣医療実現のため、周りをよく見てくれているスタッフ)
金城先生、西田先生、藤本(知)さん

<レべルゼロ提出最多賞>

対象:インシデントレポートレべルゼロに関するレポートを多く提出してくれたスタッフ(レベルゼロを多く見つけてくれたスタッフ)
飯盛先生、田中(美)先生、船山先生

<ナイスレポート賞>

対象:そのレポートの内容により、安全管理を進めることができたレポートを提出したスタッフ (見逃しがちだが、重要な事案を見つけてくれたスタッフ)。その重要度により金賞、銀賞、銅賞が授与されています。
金賞:金城先生、小原さん 「麻酔導入時のルール」
銀賞:柴先生 「化学療法計算シート」
銅賞:田中(美)先生 「検体破棄防止 検体容器変更」