研究

病気のメカニズムを解明する

獣医病理学は、動物に生じる病気の原因や進展メカニズムを解明する学問である。現在、次のような研究テーマがあるが、いずれの研究においても、従来の形態学的手法に加えて、免疫組織化学的、酵素組織化学的さらには分子病理学的手法を導入して研究を行っている。

主要研究テーマ

研究室共同研究:伴侶・野生動物の自然発生病変の病態解析

剖検・生検材料を中心に、これら動物に発生する病変を多角的に解析し、その病理発生を明らかにする。さらに、病理診断学を充実させ、その情報を臨床現場に還元する。

桑村指導研究

神経疾患モデル動物の病態・遺伝解析
・ミエリン異常ミュータントラットを用いたミエリン病変の比較病態解析
・新規水頭症モデルラットの開発と病態解析
・モデル動物を用いたてんかん発症メカニズムの解明

井澤指導研究

難治性肝疾患モデル動物の病態解析
・慢性肝疾患における病態進展因子の探索とその病理学的役割の解明
・非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)モデル動物の作出と病態解析

田中指導研究

疾患モデル動物を用いた神経変性疾患の病態メカニズムの解明
・新規の神経軸索ジストロフィーモデルラットの確立と病態解析

大学院生の研究テーマ