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和田悠佑(特任臨床助教)らの論文が The Journal of Veterinary Medical Scienceに掲載されました。

「Radiotherapy-induced tumor lysis syndrome in a dog with thymoma」がThe Journal of Veterinary Medical Scienceに掲載されました。

腫瘍に対し、化学療法や放射線療法を行うと腫瘍が急速に死滅(崩壊)することで体内の核酸、カリウム、カルシウム、リンなどが血液中に流れ出し急性腎不全や電解質異常が起こる「腫瘍崩壊症候群」が発症することがあります。
 今回、胸腺腫の症例に対して放射線治療を行った際に腫瘍崩壊症候群が認められた症例を経験したので報告しました。獣医領域における腫瘍溶解症候群の報告の多くはリンパ腫などの血液系悪性腫瘍で、胸腺腫が関与した報告はありません。
 今後、胸腺腫に対する放射線治療を行う際には腫瘍溶解症候群のリスクについても考えておく必要があります。

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