大動物科
繁殖障害の新たな診断・治療・予防の
確立を目指しています。
牛、山羊、緬羊、豚、馬の診療(主に繁殖関連)を担当します。当センターでは、牛の繁殖学の専門医が、牛の繁殖と群管理を中心に診療いたします。
牛(往診) | 繁殖検診(妊娠診断・過剰排卵処置と受精卵回収・受精卵移植を含む)および群管理(代謝プロファイルテスト等) |
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山羊・緬羊 (外来・往診) |
去勢・断角および内外科診療 |
豚(外来・往診) | 内外科診療 |
馬(外来) | 外科診療(要相談) |
こんな症状がみられたら要チェック!
● 発情が見つからない ● 妊娠しない ● 生殖器に異常がある ● 群を改良したい
● 群の状態が悪い
取り扱う疾患
卵巣疾患、子宮疾患、精巣疾患、外部生殖器疾患、蹄疾患、寄生虫症、不妊症
主なスタッフ
私たちがあんしん獣医療をお届けします
症例・実績
下記のホームページ(獣医繁殖学教室の業績)をご覧ください。
http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/reprod/publications/
\ここが強み!
大動物科トピックス/

牛・山羊の発情同期化、生殖器疾患の治療、繁殖機能抑制に関する研究を行う他、ホルモン測定やカラードップラー超音波装置による、繁殖機能診断法の開発にも取組んでいます。また、牛卵子の体外培養や牛群管理においては、ICT技術を利活用する研究にも取組んでいます。