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細胞病態学教室へようこそ
大阪府立大学は、2022年4月より大阪公立大学となりました。
細胞病態学教室は、大阪府立大学獣医学専攻に6つある臨床系研究室の1つであり、獣医臨床センターで内科診療科を担当しております。本センターにおいては、内科診療科は細分化(専門科)診療を実施していませんので、すべての内科系分野の病気を診察していますが、特に血液、内分泌、消化器、腫瘍疾患などを中心に担当しております。
教員は、杉浦喜久弥教授、准教授の鳩谷晋吾です。また、2020年度より臨床センター助教の酒居幸生先生も細胞病態学研究グループに加わり、一緒に研究しております。
犬の骨髄性白血病の骨髄塗抹
さらに、現在の獣医療では治すことができない動物の病気に対して、新しい治療法を開発するために日々研究しております。具体的には、免疫療法を用いた癌治療やiPS細胞を用いた再生医療などです。詳細は「研究」のページを参照ください。
犬iPS細胞のコロニー
また、客員研究員、社会人大学院生、留学生などさまざまな人々が研究室に出入りし、活発に研究を行っております。